著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

ダイエットを成功させたければ「具体目標」を紙に書いて壁に張り付ける

公開日: 更新日:

【グループB】
 ポジティブでもネガティブでもない中立的な言葉、および「努力」や「活発」のような努力に関する言葉を、ポジティブな言葉とはリンクさせずにサブリミナルで見せる。つまり、<中立的な言葉+努力に関する言葉>を見せた。

【グループC】
 ポジティブでもネガティブでもない中立的な言葉、および努力に関する言葉を、ポジティブな言葉とリンクさせてサブリミナルで見せる。つまり、<中立的な言葉+努力に関する言葉+ポジティブな言葉>を見せた。

 その結果、C→B→Aの順番で反応時間も、握る力がマックスの力に達する時間も早くなったそうです。ここからわかるのは、努力に関する言葉を一時的でも見ることで、人はモチベーションが上がる。そして、ポジティブな言葉と組み合わさるとより効果的だということが示唆されたのです。壁に目標を張る行為には、やる気を向上させる効果がある。これが、科学的にみても実証されたというわけです。

 ポイントは、具体的に努力に関する言葉を張っておく点。たとえば、「成果が出ていて点数が上がっている」「節制の結果、体重が落ちている」などの自分の努力を再確認できるような言葉も掲げておけば、より効果的です。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    U18高校代表16人の全進路が判明! プロ志望7人、早大&青学だけで計4人、社会人は2人

  2. 2

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  3. 3

    巨人“37歳大物トリオ”の来季はどうなる?「田中将大は楽天に帰すのでは」の見立てまで

  4. 4

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  5. 5

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  1. 6

    大関復帰の安青錦、ケガ完治せずも休まぬワケ 「横綱」年内昇進までノンストップで駆け上がる?

  2. 7

    巨人・阿部前監督「9月復帰」情報の真偽…読売グループ内には同情論も、懸案は…?

  3. 8

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  4. 9

    大谷翔平「古巣エンゼルス復帰」の仰天情報! エ軍球団売却とド軍オーナー不祥事が招く急展開

  5. 10

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」