視力検査は問題なしでも「緑内障」に…早期発見には眼圧・眼底検査が必須

公開日: 更新日:

「眼圧が高い」「家族に緑内障がいる」「強度近視」「目にボールをぶつけたことがある、あるいは目を強く打撲したことがある」「検診で視神経乳頭陥凹拡大を指摘された」に該当する人も、緑内障になるリスクが高い。1年に1回の眼科検診を受けるべきだ。

「緑内障は高齢者に限った病気ではなく、40歳以上ならだれがなってもおかしくない。そして、確かに進行すれば失明に至る病気ではあるものの、早期に治療を開始し、継続すれば生活の質を落とさずに済むのです。そのチャンスを逃さないでほしい」

 眼科検診がまだの人は、すぐに予約をしよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった