あなたの「日焼け止め」の選び方・使い方は間違っている…皮膚の老化、がん、老人性イボの原因に

公開日: 更新日:

 普通の日常生活を送る中で、顔、首、手が赤くなったり刺激感を覚えたりしたら、皮膚科へ。

「光線過敏症かもしれません。中高年で突然発症する人もいます。光線過敏症は膠原病など内臓の病気がベースで発症することもあり、光線過敏症の発見が、内臓の病気の発見につながる場合もあるのです」

【アトピー性皮膚炎は乾燥しにくい日焼け止め】

 粉入りの振ってから使うタイプの日焼け止めは、肌が乾燥しやすい可能性があり、アトピー性皮膚炎には向かない。

「ジェルタイプや、敏感肌用の方向けのノンケミカルの日焼け止めがお勧め。一方、ニキビ肌は、その発生につながる成分を極力排除したノンコメドジェニックの日焼け止めを選ぶといいでしょう」

【「飲む日焼け止め」も、「塗る」と併用】

「飲むタイプも出ていますが、塗る日焼け止めのように皮膚を表面からコーティングしてくれるわけではありません」

「塗る」は必須だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった