著者のコラム一覧
徳江謙太鍼灸師

日本医学柔整鍼灸専門学校専任教員。鍼灸師・柔道整復師・介護支援専門員。

体調不良に対して即効性のある2つのツボ…「大椎」と「百会」

公開日: 更新日:

 ツボは、たとえば胃の不調があるからといって、必ずしも胃の周辺に刺激を加えるとは限りません。患部から離れている場所を刺激することも往々にしてあります。

 そのため、かつては非科学的な民間療法と勘違いされてしまうこともあったのですが、長年の研究により、近年では世界的にも医療的効用が認められるようになりました。

 ツボが有効となる症状は多岐にわたることが明らかになっており、21世紀になってからWHO(世界保健機関)でも一定の症状においてツボが有効であると認められるようになっています。

 ツボ療法には、鍼を刺したりお灸で温めたりする「鍼灸」と、指先で押す「指圧」があります。指圧は自分でお手軽にできることからセルフケアにもうってつけです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁