高血圧症の克服(2)暴飲暴食、ストレス、運動不足…投薬治療開始を告げられた20年前の生活

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「たばこは20歳から毎日で、多い時は1箱20本入りの3箱が空になった。院長は私の喫煙を知っていたけど、黙認していました」(早川さん)

 その理由はしごく単純で、じつは院長も愛煙家だった。以前、「ニコチンの少ない1ミリを吸っている」と吐露していた手前、愛煙家の早川さんに禁煙を無理に勧めなかったようだ。

 年に1、2回、市が推奨する同病院で「特定健康診査」を受診してきた。そのたびに血液検査と血圧を測定し、結果は「血圧が高い!」だった。高血圧症の対策として、週に何度か水泳も試みた。だが、長続きしなかった。

「暴飲暴食や喫煙は相変わらずでした。それでも血圧の上(収縮期血圧)が160の数値を示したことはなかったのです」(早川さん)(つづく)

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