佐藤二朗も公表 「強迫性障害」は生活に支障が出たら受診したい

公開日: 更新日:

「治療は基本的に、セロトニンの働きを強めるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を主体とした薬物療法と、強迫行為をせずに我慢することで不安が薄れていく体験をして行動を改善する暴露反応妨害法を行います。ほとんどの方は日常生活に支障を来さない寛解まで回復し、再発率も1割未満と少ない。ただ、発症から時間がたつほど本人のこだわりが強くなり、治療に時間がかかるので1人で悩まず受診してください」

 さらに強迫性障害は、不潔への不安から家族に対しても過度な手洗いや除菌を強要したり、特定の場所に触れるのを禁じ、家族関係が悪化する恐れがある。

 家族関係の破綻はもちろん、強迫観念や強迫行為により自身が疲れきっていたり、仕事や学業など日常生活に支障が出ていれば強迫性障害の疑いが強いので、心療内科または精神科を受診したい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風