不妊外来から見える治療の現状(1)30代患者が増えた保険適用がプラスに

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 また、不妊検査や治療を行った夫婦の割合は02年では12.7%だったものが、21年には22.7%と19年間で10ポイントも増加しているのです(内閣府「男女共同参画白書」)。

「30代で第1子を産むのが一般的ですから、どうしても治療開始年齢が高くなってしまいます。できるだけ早く治療を開始した方が成功率は高くなります」(大石医師)

 保険適用が不妊治療のハードルを低くし、治療開始年齢を早めたことは確かです。少子化の歯止めに結びつくことが期待されます。 =つづく

(医療ジャーナリスト・油井香代子)

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