貧困が招く主食の「重ね食べ」の健康リスク…糖質中毒につながる

公開日: 更新日:

■脂肪肝、動脈硬化、糖尿病…多くの病気の発症リスクがアップ

 しかもこれから暑くなると、糖質たっぷりの清涼飲料水やアイスクリームなどにも手が出てしまいがち。フルーツジュースや低脂肪ヨーグルトなど一見して体に良さそうな食品のなかには、実際は糖質がたっぷりの加工食品も多い。そもそも現代人は糖質を取りすぎている傾向にある。食費を抑えるための主食の重ね食べをしないよう意識する必要がある。

「糖質の過剰摂取は糖質中毒を呼び起こします。糖質中毒とは、血糖の乱高下により『体がだるく、糖質が欲しくなる』『糖質を口にすると幸福感に包まれるが、血糖値が下がるとイライラして体がだるくなる』『再度、糖質を欲しくなる』を繰り返す状態を言います」

 血糖値が上昇すると、脳内麻薬と呼ばれるエンドルフィンやドーパミンといったホルモンが分泌されることが理由だといわれている。

「問題は、糖質の過剰摂取を続けると、肝臓に脂肪がたまる脂肪肝ができ、動脈硬化から心臓や脳の病気、2型糖尿病など多くの種類の病気の発症リスクが高まることです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃