貧困が招く主食の「重ね食べ」の健康リスク…糖質中毒につながる

公開日: 更新日:

脂肪肝、動脈硬化糖尿病…多くの病気の発症リスクがアップ

 しかもこれから暑くなると、糖質たっぷりの清涼飲料水やアイスクリームなどにも手が出てしまいがち。フルーツジュースや低脂肪ヨーグルトなど一見して体に良さそうな食品のなかには、実際は糖質がたっぷりの加工食品も多い。そもそも現代人は糖質を取りすぎている傾向にある。食費を抑えるための主食の重ね食べをしないよう意識する必要がある。

「糖質の過剰摂取は糖質中毒を呼び起こします。糖質中毒とは、血糖の乱高下により『体がだるく、糖質が欲しくなる』『糖質を口にすると幸福感に包まれるが、血糖値が下がるとイライラして体がだるくなる』『再度、糖質を欲しくなる』を繰り返す状態を言います」

 血糖値が上昇すると、脳内麻薬と呼ばれるエンドルフィンやドーパミンといったホルモンが分泌されることが理由だといわれている。

「問題は、糖質の過剰摂取を続けると、肝臓に脂肪がたまる脂肪肝ができ、動脈硬化から心臓や脳の病気、2型糖尿病など多くの種類の病気の発症リスクが高まることです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深