知らないうちに「骨粗しょう症」…一度骨折すれば“次”は2年以内

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 3月1日から8日は厚労省が定めた「女性健康週間」だった。女性の健康を考える上で外せない病気のひとつが骨粗しょう症だ。高齢になるほどリスクが高くなるが、一方で骨粗しょう症の若年化が心配されている。専門家に聞いた。

■痩せの女性は骨がスカスカ

 日本は先進国の中で“痩せている若い女性”が最も多い国だ。身長と体重で計算するBMI(体格指数)が18.5未満の場合「痩せ」となるが、1990年代以降、日本の20代女性の20~25%を「痩せ」が占めている。

「太っているより痩せている方がいいのでは」と思うかもしれないが、体重が少なく不健康な痩せはさまざまな健康問題を招くことが明らかになっている。例えば月経異常、不妊、出産した新生児の低体重。肥満の病気の代表ともいえる糖尿病も、痩せがリスクを上げる。

 さらに深刻な問題は骨粗しょう症のリスク増だ。不健康な痩せの女性は栄養不足、骨への荷重の刺激の少なさ、女性ホルモンの分泌減少を抱えており、これらが骨の脆弱さにつながる。

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