「脱腸」は放置してはいけない! 男性の3人に1人が発症…ある日突然激痛、緊急手術のケースも

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 手術には、開腹、腹腔鏡、ロボット支援の3通りがあり、それぞれメリット・デメリットがある。例えば、開腹は手術時間が比較的短いが傷は比較的大きい。腹腔鏡は傷が小さいものの全身麻酔が必要。ロボット支援は腹腔鏡より関節の可動域が広い鉗子で操作・縫合ができる一方、実施できる医療機関が限られている。費用に関しては、ロボット支援が6月から保険適用となり(条件付き)、3割負担の場合、開腹は約5万~19万円、腹腔鏡とロボットは約20万~25万円。高額療養費制度を使えば、年齢や所得に応じた上限額を超えた分は返金される。

 鼠径部ヘルニアのある実態調査では「症状があっても未受診が約7割」という結果が出ている。まず足の付け根に膨らみがある人は、鼠径部ヘルニアを専門とする外科・消化器外科を受診しよう。次に鼠径部ヘルニアと診断されている人は、痛みがなく日常生活で支障がなくても、ある日突然起こりうる嵌頓対策について主治医としっかり話し合おう。

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