原価10分の1以下…ゼラチン製フカヒレの仰天実態

公開日: 更新日:

 フェイク(模造)食材は、外食産業の低価格競争が生み出した偽物だから、一流ホテルの厨房とは無縁のはず。

 ところが、フェイク食材の代表ともいえる牛脂注入肉がホテル業界で広く重宝されていることは、一連の偽装で証明済みだ。

 ホテルオークラや札幌グランドホテル系列で使われた人工フカヒレも典型的なフェイク食材。それを使うかどうかはホテルの格に関係なさそうだ。都心の有名ホテルのシェフによれば、ホテルの中華料理店で原価圧縮の切り札になっているのが人工フカヒレだという。

「安物のエイヒレを使う手もあるが、これは味を濃いめにしてトロミを強くしないと気づかれる。だから三流ホテルならともかく、一流ホテルでは使えない。薄味を好む客が多いから。そこで試食を重ねたすえに使いだしたのが人工フカヒレだ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  2. 2

    自民党はまるで「粗忽長屋」死に絶えてしまった政府の知性

  3. 3

    まだやっとったん大阪“見回り隊” 民間委託崩壊で2億円パア

  4. 4

    福山雅治はNHK出演も語らず 自身の“家族の物語”は謎だらけ

  5. 5

    稲見萌寧の発言は残念…プロは機会があれば海外挑戦すべき

  6. 6

    ぼったくり男爵より危うい 五輪開催に暴走する政府の狙い

  7. 7

    眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

  8. 8

    東山紀之 マッチの退所を痛烈批判"すごく薄っぺら”の真意

  9. 9

    維新梅村議員に文通費流用疑惑 公設秘書は殺人未遂で逮捕

  10. 10

    愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算

もっと見る