牛肉偽装より横行 ホテルの「地鶏」はほぼブラジル産

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 ある有名ホテルの副料理長から、「偽装はあって当然、逆にないのが不思議」と聞かされていたが、まさか業界きっての名門・ホテルオークラまでが偽装に手を染めていたのは驚天動地の所業。

 偽装発覚後、副料理長にあらためて聞いてみた。
「富士山に突然、ゴリラとホッキョクグマが現れるくらい、あり得ない話ですよ。偽装が常態化している他のホテルならともかく、帝国ホテルとホテルオークラだけは別格。偽装と無縁の聖域だと思っていたからね。そんな超高級ホテルの厨房が堕落していたとなれば、日本のホテルは総崩れだ」

 ホテルオークラは直営13ホテルで牛脂注入肉を使っていたり、産地偽装していたほか、傘下の2ホテルではロコ貝をアワビと表示していた。

 ロコ貝は、南米産で俗に「チリアワビ」と呼ばれるが、正式和名はアワビモドキ。つまりアワビとは別物だ。

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