改正労働法の影響ジワジワ…隣の派遣社員がアナタの椅子を奪う

公開日: 更新日:

 隣のハケンさん――。今や、どの会社でもお馴染みの存在となったが、彼ら彼女らの処遇が毎年のように変わっていることをほとんどの正社員は知らない。派遣労働者の法改正は、正社員に大きな影響があるのだ。

「ハケンさん、お茶もってきて」

 今どきそんな人は少ないと思うが、こんな上から目線の人は、いずれ自分の椅子を派遣労働者に奪われることになる。

 昨年10月、改正労働契約法が施行。この影響で中高年サラリーマンの給料は大幅カット……、あるいは仕事を奪われるかもしれないと危惧されている。

 人事ジャーナリストの栗原昇氏は「その両方とも十分にあり得る」と言うが、どういうことか?

「以前は正社員の採用を優先する観点から、派遣業務の契約は原則として3年以内の有期雇用。通訳や秘書など専門26業務に限ってはその制約がないルールでした。平たく言うと、正社員の既得権を守るために、非正規社員の仕事を細かくリストアップし、これはやらせちゃ駄目、あれはやらせちゃ駄目と職務分離してきたわけです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡部建一家に海外逃亡計画 佐々木希が離婚を迷う2つの説

  2. 2

    木下優樹菜に第2、第3の男の影「急転引退」狙いと全舞台裏

  3. 3

    “年の差婚”で武田真治は祝福され城島茂は…イマイチな理由

  4. 4

    手越祐也の新居家賃200万円問題 ジャニーズ退所で楽勝か

  5. 5

    安倍首相の顔色に異変…髪乱れ生気なく党内に懸念広がる

  6. 6

    元ヤン木下優樹菜の更生を“全方位”で支える藤本の献身ぶり

  7. 7

    小池都知事“地元のお友達”豊島区優遇で新宿区長がブチ切れ

  8. 8

    平野&中島「未満警察」もはやコメディー 敗因は幼い脚本

  9. 9

    打ち切り説「バイキング」に拡大報道…フジは坂上忍と心中

  10. 10

    安藤優子も…フジ“聖域”なきリストラの裏の深刻台所事情

もっと見る