“終結宣言”は早すぎる ナメたら怖い「鳥インフル」の感染力

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 熊本県で発生した鳥インフルエンザに関し、田村厚労相は15日、「そう簡単にはうつらない。今のところ、人に対する心配はない」と早くも“終結宣言”だった。

 しかし、鳥インフルをナメちゃいけない。毎年、冬から春にかけて東南アジアから鳥インフルに感染している可能性がある渡り鳥がやってくる。常に水際作戦をしていないと、大量感染につながってしまう。

 2011年は宮崎県で100万羽以上の鶏を殺処分する甚大な被害を出しているし、その際は子供の遊び場が閉鎖され、動物園のイベントも中止になり、防疫担当者が養鶏場に入ろうとする人に「立ち入り禁止だ! 人に感染するぞ!」と怒鳴り声を上げる場面もあったのだ。

■3年前は後手後手で被害拡大

 今回の熊本で発生した鳥インフルは3年前のH5N1亜型や、現在、中国で死者73人を出しているH7N9型とはタイプが違う。

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