東京にも3786カ所ある 全国土砂災害「危険マップ」の衝撃

公開日: 更新日:

 改めて局地的豪雨の脅威を知らされた。20日未明に広島市内を襲った土砂崩れの死者・不明者は46人。ここまで被害が拡大したのは、2つの「条件」が重なったからだという。「バックビルディング現象」と「まさ土」である。

 気象庁によると、「バックビルディング現象」とは、積乱雲が同じ場所に連続して発生し、大量の雨が降り続くことだ。

「太平洋に面した暖かく湿った空気の通り道である九州北部、四国で年に数回起きています。東北や関東では、あまり例は聞きません」(気象庁担当者)

 一方、「まさ土」とは、花崗岩の風化によって形成される地質のことだ。岩手大の井良沢道也教授(砂防学)によると、花崗岩は表層崩壊を発生させやすい代表的な地質だという。

「花崗岩地域は降雨が基岩まで浸透しやすい性質で、古くから花崗岩と土砂災害の発生については指摘されています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクと交際の噂があった“かおりん”直撃 9年近い交際

  2. 2

    二階幹事長と麻生氏に国民の怒り爆発!怨嗟の16万ツイート

  3. 3

    Koki,世界モデル挑戦へ キムタク残し母・工藤静香と移住か

  4. 4

    菅野美穂「ウチカレ」不評…“恋愛の神様”はオワコンなのか

  5. 5

    橋本環奈が辿る剛力彩芽と同じ道 USEN宇野会長と親密報道

  6. 6

    自宅コロナ死急増「病床不足」の裏に退院できる患者の滞留

  7. 7

    菅首相が“国際的な赤っ恥”…バイデン新政権から訪米拒否

  8. 8

    松潤の大河主演で混沌…井上真央との結婚の行方は占い頼み

  9. 9

    大栄翔が初優勝 平幕V続出「戦国時代」の裏の“角界の凋落”

  10. 10

    五輪に執着する菅政権に自民OBが怒り「総入れ替えが必要」

もっと見る