仕事に勉強に…中身がスイスイ頭に入る「目次読書法」のコツ

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 読書の秋――。娯楽はもちろん、仕事や勉強のために本を手に取る人は多い。

 しかし、「内容が頭に入ってこない」「読むのに時間がかかる」「せっかく読んでも内容を忘れてしまう」な~んて悩みもよく聞く。ビジネス書を手にしても、コレではまるで役に立たない。

 帝京大学や福井大学などで編集的読書術を指導し、多くの“読書難民”を救ってきた小川玲子氏が言う。

「本には読み方のコツがあるんです。それが『目次読書法』です。いきなり本を読みだす人も多いですが、まず読む前に、目次をじっくり読むんです。これをやるとやらないとでは、読むスピードも記憶の定着も大違いなんですよ」

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 目次読書法は、「多読術」の著者・松岡正剛氏が編み出した。小川氏はその読書法を受け継ぐひとり。

 たかが目次と思うなかれ。目次を制すれば本は読めたも同然なのだ。

「目次というのは、いわば本の構成地図であり、また著者や編集者の『こう読んでほしい』という意図を知るヒントが詰まっています。特にビジネス書の目次には大抵、大小の小見出しがついているので、目を通せば概略がつかめる。目次読みに十分に時間をかけることこそが、目次読書法の最大のポイントですね」(小川氏)

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