弱り目マックの刺客になる? KFC初ハンバーガーの“実力”

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 異物混入などの問題が相次ぎ、業績ボロボロのマクドナルドに“刺客”が現れた。“鶏肉”のケンタッキー・フライドチキンが5日、同社初となる牛と豚の合いびき肉で作ったハンバーガー商品「ビストロ風ハンバーグサンド」(490円)を発売。さっそくネット上では「マック潰しが始まった」という声が出ていたが、その理由は発売のタイミングだ。

 5日はマクドナルドの決算発表日だったのである。予想された通り、過去最悪の内容だった。12月期連結決算は売上高が前期比14.6%減、最終損益が218億円の赤字。11年ぶりの赤字転落だ。1月の既存店売上高はもっとヒドい。38.6%減、客数も28.5%減と上場以来最大の下げ幅だった。

 マクドナルドは昨年の中国産鶏肉問題を皮切りに、先月には異物混入問題と不祥事続き。日本マクドナルドHDのカサノバ社長は異物混入問題について「深くおわびします」と謝罪したが、立ち直るのは簡単ではない。ケンタッキー広報室は「(マクドナルドの決算発表と)発売のタイミングはたまたま重なってしまっただけ」と話したが、マクドナルド関係者は苦々しく感じていることだろう。

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