過失も知らんぷり…会見で分かったマクドナルドの企業姿勢

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 何のために開いた緊急会見だったのか。相次ぐ異物混入問題を受け、日本マクドナルドが7日、都内で会見を開いた。100人以上の報道陣が詰め掛け、会場には30台以上のテレビカメラが並んだが、肝心の中身はスカスカだった。

「深くおわびする」「一切あってはならないこと」――。出席した日本マクドナルドの菱沼秀仁、青木岳彦の両取締役は会見でこう繰り返したが、「三沢店」(青森県三沢市)や「東陽町駅前店」(東京都江東区)で見つかったビニール片入りナゲットの「混入原因」は明らかにされないまま。防止策も「できるだけの努力をする」と歯切れの悪い説明に終始した。

 驚いたのは「異物混入」に対するマックの公表姿勢の在り方だ。昨年12月、福島県郡山市の「4号線郡山安積店」で「サンデーチョコレート」にプラスチック片が見つかり、食べた子供が口の中をケガしたが、マックは公表しなかった。この姿勢を問われた青木取締役は「適切だった」と強調したのだ。

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