【JFEスチール】ベア交渉が隔年なのが悔やまれる

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「賃上げですか? ベースアップは平均でわずか1000円です。業績は好調なのに他の大手企業に比べて低いですね。今年は春闘がありませんし、すでに去年に決まっていましたから」

 こう嘆くのはJFEスチールのIさん(27)。 無理もない。鉄鋼大手労使の賃上げ交渉は2年に1回しかなく、すでに昨年の交渉で2000円(1年で1000円)と決まっているからだ。

 同社の昨年12月期の業績は売上高、経常利益ともに増収増益と好調。この賃上げの損を補うのが、経常利益に連動して増減額が決まる業績連動型ボーナスだ。

「業績好調のおかげで昨年のボーナスは20万円近くアップしました。今年度も増益は確実なのでさらにアップするでしょう。でも業績が落ちると下がるのでぜいたくはしないで貯蓄しています」

 昨年のボーナス額は、約150万円。基本給は約30万円。これに時間外手当を加えた月給は、約38万円。年収は600万円超になる。同世代の一般企業の平均と比べても150万円ほど高い。

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