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【久光製薬】 東京マラソンはスポンサー枠で参加

 花粉シーズン真っ盛りでダントツに売れているアレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」。

 この薬を製造している同社に勤務するAさん(32)の年収は約600万円。Aさんは「サロンパスなどの主力製品の売れ行きもあり、毎年昇給するのはありがたいですね」と言ってこう続ける。

「ただ、成績によって100万円くらいは年収が変わってきます。チームの達成率も影響しますので、自分だけ頑張ってもダメ。いわゆる体育会系のノリが要求されます。宣伝やCMは東京本社の担当ですが、いまだに創業地(鳥栖市)の佐賀県出身者が出世しやすいなんて言われます」

 また、東京マラソンのスポンサー企業であるため、一般参加の競争率にかかわらず参加枠が割り当てられるとのこと。筋肉痛のスプレーを持ちながら参加した社員も多い。


「住宅補助は最大85%まで出ますので、地方勤務でも安心。福利厚生は全国のベネフィット・ステーション(福利厚生施設)が利用できます。MRと呼ばれる営業職は残業が多く、有休も取りにくい傾向にはありますが、最近は夜9時には退社するルールになり、改善されてきているようです。また、エクセレントMR試験に合格すると月5000円の手当が支給されます。ただ、MRは土日にドクターの講演会に駆り出されるのがつらいところです」とAさん。

 中田久美監督率いる女子バレーボール部も有名。大勢の社員が応援に足を運ぶ。

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