静岡県「掛川市」と「藤枝市」 なぜ“がん死亡率”が低いのか?

公開日: 更新日:

 日本は今、世界に冠たる長寿国だが、47都道府県すべてが同じというわけではない。地域によってその差は大きいのが現実だ。では、日本を代表する健康長寿の町の人たちは、何を食べているのか?

 これはとても偶然の一致とは思えない。

 厚労省が発表する市区町村別の「がん死亡率」(別表=少ない順)。平均を100とした数値だが、がんによる死亡者の少ない自治体を並べてみると、奇妙な一致があった(枠内みどり色)。

 男性の2位、女性の1位は静岡県掛川市。同じく静岡県の藤枝市、磐田市、浜松市もトップ10に名を並べている。また、埼玉県の所沢市の名もある。反対に、がん死亡率が高いのは、神戸市と大阪市だ。

 もうピンときた人がいるかもしれないが、いずれも緑茶の産地として有名な場所である。国立がん研究センターが、緑茶が胃がんリスクを抑制すると言っており、お茶の産地の「がん死亡率の低さ」は、これを見事に証明している。緑茶に含まれるポリフェノールやカテキンが、がん予防に効果があるのだろうか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算

  2. 2

    小池知事 いよいよ「五輪撤収、責任回避モード」に突入か

  3. 3

    アスリートがワクチンに殺される…副反応で体調不良が続出

  4. 4

    維新梅村議員に文通費流用疑惑 公設秘書は殺人未遂で逮捕

  5. 5

    “ぼったくり男爵”バッハ氏来日で組織委警戒の帰れコール!

  6. 6

    パ混乱の“日ハムクラスター”…球団や栗山監督に不信感増幅

  7. 7

    危機あおる小池都知事 “五輪返上”ブチ上げ国政進出画策か

  8. 8

    川口春奈「着飾る恋」8年前の“汚名返上”に関係者ヒヤヒヤ

  9. 9

    世界が「五輪中止せよ!」の大合唱 菅政権ゴリ押しの異様

  10. 10

    巨人にリリーフ強化のトレード情報 防御率ガタ落ち大慌て

もっと見る