シェリーめぐみ
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シェリーめぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

NYでは入手困難 世界中で「塗り絵」が爆発的ヒットする理由

公開日:  更新日:

 ストレス解消にゴルフやお酒という人も多いと思いますが、アメリカでは意外な「癒やし」が大きな話題となっています。それは「塗り絵」です。

 アマゾンのベストセラー・チャートで、ヒット小説を押しのけて異例の大ヒットとなっているのが大人のための塗り絵「ひみつの花園」と続編「ねむれる森」。

 まるで細密画のような塗り絵の作者はイギリス人の20代の女性ジョアンナ・バスフォードさんで、「ひみつの花園」は昨年の秋ごろからまずフランス、イギリスを中心にヨーロッパで大ブレーク。日本語や韓国語を含めこれまでに世界22カ国語に翻訳され、140万部以上を売り上げるという、まさに地球を股にかけての現象的人気となりました。現在、ニューヨークでは、どこの本屋さんでも入手困難です。

「色を塗っているだけでとにかく癒やされる」というのが体験した人のコメントですが、では実際に塗り絵は癒やしになるのか? 専門誌「アート・セラピー・ジャーナル」の調査によれば、3つに分けた調査対象のひとつにはマンダラ模様、もうひとつに格子模様、最後のグループには何もない白紙を与え、色を塗ってもらったところ、模様に塗った人の「不安レベル」は約13%から17%軽減したのに比べ、白紙に塗った人の「不安レベル」はほとんど変わらなかったという結果に。

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