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一夫多妻は「心臓に悪い」2人以上で冠動脈疾患リスクアップ

 たくさんの女性をはべらせて生活する――。男にとって夢の暮らしだが、実はコレ、心臓に大きな負担をかけるらしい。

 一夫多妻制のサウジアラビアとアラブ首長国連邦で行われた観察研究によると、複数の妻がいる男性は妻が1人の男性に比べて冠動脈疾患のリスクが高かったという。今年4月末にアブダビで開かれたアジア太平洋心臓病学会で報告された。

 対象となったのは両国の既婚男性687人で、平均年齢は59歳。妻の数は68%が1人、19%が2人、10%が3人、3%が4人だった。

 調査の結果、妻が1人の男性に比べて妻が2人以上いる男性は冠動脈疾患のリスクが4.6倍もアップした。

 イスラム教では1人の男性は4人まで妻が持てる。しかし、妻は平等に扶養しなければならず、実際にはよほど経済力のある男性でなければ複数の妻を持つことは難しい。

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