専門家が分析 「下町ロケット」佃航平のリーダーシップとは

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 TBS系の連続ドラマ「下町ロケット」がサラリーマンに受けている。「半沢直樹」の銀行と違って、こちらの舞台は町工場。多くの人が、より身近に感じられるような設定だが、ヒットの理由はそれだけではない。主人公・佃航平のキャラクターが共感を呼んでいるのだ。トレンディーでもファッショナブルでもない中小企業のストーリーからは、あるべき会社の姿も見えてくる。

 阿部寛が演じる佃航平は、ロケット打ち上げ失敗の責任を取らされて宇宙科学開発機構の研究員をクビになり、父親が残した「佃製作所」の社長となった。小型エンジンの製造を主力とする町工場。それでも宇宙への夢は捨てられない。周囲に「カネにならない」「無駄な研究」と批判されながらも、ロケットに搭載するエンジン部品を開発し特許を取得。それが大手企業の目に留まり、巨額の対価で特許買い取りを持ちかけられるが、佃は自社で部品を製造して納入することを提案する――。

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