昔大好きだったものに遭遇<浅草>

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「この辺りに塔頭(たっちゅう)がたくさんあるんよ。こういう都会ならではの塔頭って、見たことがないなぁ」

 浅草寺近くで、関西出身だけど浅草に詳しいR氏がつぶやいた。塔頭とは、大寺の山内にある末寺のこと。確かにここの塔頭は近代的で、イメージにあるものとはずいぶん違うように思う。江戸時代、現在の仲見世の辺りには、浅草寺で学んだお坊さんたちの塔頭がたくさんあったそうだ。

 今回の目的地は、台東区の今戸で焼かれてきた日用品の土器類・土人形類である「今戸焼」を見に行くこと。しかし、そこにたどり着く前にいろいろ印象に残ることが……。

「昔履いたよなぁ。懐かしいわぁ」

 高校時代の定番靴「ハルタ」の看板。皆が履いていたのはローファーだ。存在をすっかり忘れていた。あの時の青くさい気持ちが蘇る。見学しようと入っていくと、会社の方に呼び止められた。ここは販売部で「見学や小売りはやっていない」と丁寧に説明される。それは残念。開業は千住で、今でも本社は千住にあるとのこと。

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