著者のコラム一覧
長谷川裕雅弁護士

1975年生まれ。早大政経学部卒後、朝日新聞社入社。事件記者をやるうちに一念発起して弁護士に。現在、東京永田町法律事務所代表を務める。 税理士の資格も持ち、相続問題を題材にした著書「磯野家の相続」シリーズは販売部数累計10万部突破のベストセラーに。ほか、「家族内ドロボー 相続でバレる大問題」「モメない相続」「なぜ酔った女性を口説くのは『非常に危険』なのか?」など著書多数。

「おまえが運転したことにしろ」と言われ…

公開日: 更新日:

上司が交通事故

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 接待ゴルフでコースに向かっている途中、上司が運転する車が事故を起こしてしまった。上司は同乗していた私に「おまえが運転したことにしてくれ」と懇願した――。

「必ず断るべきです。リスクが高すぎます。もし、上司が運転していたことがバレた場合、部下は犯人隠避罪として、2年以下の懲…

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