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全国的なポカポカ陽気で気になる「経済マイナス効果」

 暖冬である。街ではコートを脱いで歩いている男女をよく見かける。気象庁のデータでは、昨年11月の東京の平均気温は13.9度で平年を1.8度、12月は9.3度で平年を1.7度上回った。年明けの数日は「全国的に3~4月並みの陽気」と報じられている。

 温かいのはけっこうだが、気になるのが経済へのマイナス効果だ。日本百貨店協会が発表した11月の全国の百貨店の売上高は5418億円。前年同月比で2.7%減となった。同協会は「平均気温が高く推移したため、コートやジャケットなど重衣料の動きが鈍く、主力の衣料品が8.5%減に終わった」と分析している。

 大手の高島屋は4日、売上速報を発表。全国17店舗の12月の売り上げは0.3%増と健闘したものの、衣料品では苦戦している。

「12月は前年同月比で紳士服が10%減、婦人服が7%減でした。このうちコートは男女で17~18%減。マフラーや手袋は20%減です」(同社広報IR室)

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