2年がかりで比較 エアコン電気代は“つけっぱなし”がお得

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 エアコンは連続して使ったほうが電気代が安い――。この噂の真偽を確かめたのは「その節約はキケンです」(祥伝社)などの著書があるファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏。2年がかりで、エアコンを多用する8月の電気代を比較した。

 2014年は外出時などにエアコンをオフにする普通の生活。15年は8月1~31日まで24時間ずっとつけっぱなし。結果はどうだったか。風呂内氏に報告してもらおう。

「普通の生活だった14年の電気代は1万2571円、つけっぱなしだった15年は1万3218円。647円多かっただけです。両年とも設定温度は28度でした。スイッチが入れっぱなしでも消費電力にはそれほどの差がなく、料金をやや多めに払って快適さを得られたことになります」

 実験の正当性を確かめようと、経産省や日本冷凍空調工業会などに問い合わせたが、どこもデータを持ち合わせていないとの回答。家電大手のシャープに問い合わせると、「エアコンは電源を入れ、モーターが回転して部屋を冷やすときに多くの電力を使います。室温を28度、風量を自動に設定してつけっぱなしにしたほうがモーターに負荷がかからず、省電力になるかもしれません。ただし壁に断熱材を使っているかどうかなどで結果に違いが出ます」(広報担当者)と説明した。隙間風が入る古い家だと、電気代がかさむかもしれない。

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