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火炎瓶投げた容疑者も 団塊世代を襲う“妻との別離ロス”

 東京・杉並区であった夏祭りで火炎瓶が投げ込まれ15人が負傷した事件で、自殺した68歳の容疑者は、数年前に妻を亡くして独り暮らしだった。近所には「毎年のサンバがうるさい」とグチっていたという。自宅からは小型無人機ドローンとボーガン(洋弓銃)も見つかっている。

 妻と死別した途端、生きる気力を失う男は少なくない。急に老け込み、抜け殻のようになったりする。そのメカニズムについて、新潟青陵大教授の碓井真史氏(社会心理学)がこう言う。

「男性は、妻との別離で日常がガラリと変わってしまうのです。家事はもちろん、親戚や近所との付き合いも分かりません。そのすべてが負担になり、“終わりにしたい”と思ってしまう人も少なくないのです。定年退職で会社を辞めた場合も同じ。“社会的絆”がなくなると、人間関係の中で不安や不満を募らせたときの歯止めが利かなくなります」

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