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長寿研究の第一人者が見た 「百寿者」7つの生活スタイル

 長生きしたいと思っていても、男女とも70歳くらいで病気にかかり、10年ほどの介護生活の末に亡くなるのが平均寿命80歳の末路だ。しかし、100歳を迎えてなお元気な人もいる。100歳以上の百寿者は1998年に初めて1万人を超え、今や6万5692人。百寿者の生活スタイルは、一般的な寿命の人とどこが違うのか。白澤抗加齢医学研究所所長・白澤卓二氏(長寿遺伝子)に聞いた。

①糖尿病と肥満がない

 100年前は第1次世界大戦の真っただ中。長い年月を生き抜いてきただけに、持病がゼロということはない。

「検体された百寿者を解剖すると、動脈硬化が進み、臓器や脳は萎縮して小さくなっています。前立腺がんや乳がんなど、55%にがんが見つかる。百寿者は概して血圧も高い。病名を並べると、30くらいになります。しかし、その一つ一つが命を奪うような重症ではなく、うまく折り合って長寿を全うしていることがうかがえるのです。その中で、最も重要なのが糖尿病がないか、あってもきちんと治療しておくことと、肥満ではないことです」

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