年間の4分の1がこの季節に “冬の花火”の魅力を研究家語る

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 花火は夏の風物詩――とはもはや限らない。近ごろは冬の花火大会も人気だからだ。

 花火写真家・研究家の冴木一馬氏によれば、「日本で1年間に開催される花火大会は約8500。そのうち、冬の大会は4分の1近くの約2000にも及ぶ」という。

 先駆けは「長野えびす講煙火大会」(11月)や「秩父夜祭」(12月)。多いのは北海道で、雪まつりや氷まつりでは定番だ。遊園地などでは全国で行われている。なぜいま、冬に花火大会が増えているのか。冴木氏に聞いた。

「日本の花火は納涼文化を受け継いでおり、夏に打ち上げられるのが伝統でした。しかし、2000年のミレニアムイベントで、カウントダウンに花火が打ち上げられて以降、季節を問わず花火大会が開かれるようになっています」

「花火はいつでも盛り上がる」ということに、イベント会社が気づいたのだ。実際、老若男女問わず楽しめるイベントで、「2000万円くらいの予算(の花火)で、10万人くらいは集まる」(冴木氏)というから、費用対効果は抜群だろう。

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