シェリーめぐみ
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シェリーめぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

肥満大国アメリカ 深刻化の背景に食品業界の“陰謀”あった

公開日: 更新日:

「甘いものを食べ過ぎたら太る」――日本人には常識ですが、アメリカではつい最近まで、砂糖の取り過ぎが大きな問題になることはありませんでした。アメリカ人の35%が肥満症で、それに関連する生活習慣病が深刻化しているというのにです。

「生活習慣病の悪玉」として規制の対象になっているのは、「ファット」と呼ばれる脂肪分や塩分ばかり。ローファット、減塩食品はヘルシーライフの常識になっています。ところが、ローシュガー、ノンシュガーの食品はとても少ない。せいぜいダイエットソーダやシュガーフリー甘味料くらいです。

 そんな中、アメリカ人が砂糖を大量に取るようになったのは、食品業界が砂糖に関する研究情報を操作してきたせいではないかという記事が「ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエーション」に掲載されました。

 事の起こりと指摘されているのは、1967年に発表された「心臓疾患と関連があるのは砂糖ではなく飽和脂肪酸である」という調査結果です。権威ある医学誌に発表されたこの研究にお金を出していたのは、実は砂糖業界だったと記事では述べています。

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