• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「銀座カリー」は誰も食べたことない“名店”の味を再現

 デミグラスソースを思わせるような、濃厚で滑らかなルーが決め手のレトルトカレー「銀座カリー」は、1994年の発売以来、大人世代に大人気。シリーズ全体で年間44億円を売り上げる、明治の看板ブランドだ。

 53年にカレー事業を始めた明治だが、レトルトカレーは後発。91年に「まるごと野菜カレー」で参入し、次に続いたのが「銀座カリー」である。

「当時は具の大きいカレーが主流だったため、あえて差別化。日本的な高級感をもった商品を考えた」(調理食品営業部の新井宏基氏=写真)

 コンセプトは「古きよき銀座洋食屋の洗練されたイメージ」と「日本人の味覚にあう、ご飯との相性がよい品質」。そこで目指したのが、昭和5年に森村鈴河商店(食品メーカー)が発売した「ギンザカレー」だった。もっとも、それは昭和初期に販売されていたもの。誰も食べたことはないのにどう再現したかといえば想像だ。銀座の洋食店を中心に100店舗以上のカレーを食べて「たぶん、こういう味だったのではないか」と想像しながら作ったという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  2. 2

    花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否

  3. 3

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  4. 4

    吉澤ひとみの逮捕で…「元モー娘。」相次ぐ謝罪の違和感

  5. 5

    崩れた圧勝皮算用 安倍3選という「終わりの始まり」<上>

  6. 6

    安倍首相が総裁選で獲得 地方票「55%」の怪しいカラクリ

  7. 7

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  8. 8

    内部留保が過去最高446兆円 貯め込んでいる大企業はココだ

  9. 9

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  10. 10

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

もっと見る