独自路線で成功 亀田製菓「手塩屋」決め手は鰹と昆布だし

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 だしが効いたせんべいといえばコレ! 亀田製菓の堅焼きせんべい「手塩屋」シリーズは、生地の焼きから味付けまで手塩にかけたこだわりの商品として2005年に発売以来、幅広いファン層を獲得。定番「しお味」を中心に、フレーバー展開も好評で、ロングセラー商品を多数もつ同社において、堂々、主力ブランドに成長している。

 従来の堅焼きせんべいとは違う独自路線。それが、食べやすい食感の塩味の堅焼きだった。

「開発当時、堅焼きせんべいといえば醤油味で、塩味は市場にほとんどなかった。そこで塩味をベースとし、さらにだしを加えることで、新しい堅焼きを作れるのではと考えた」(経営企画部の尾関淑江氏)

 つまりは「だし」が決め手。後引くうま味のある塩味にするために、さまざまなだしを組み合わせて何度も試作を重ねたという。結果、たどり着いたのがかつおと昆布の組み合わせだ。ふくよかな香りとコク深い味わい。これこそが手塩屋の最大のウリで、まさにクセになるおいしさが人気の理由である。

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