天敵のノミバエに注目 殺人毒アリ壊滅作戦の効果と課題

公開日:

 南米原産の殺人毒アリ「ヒアリ」が神戸港から拡散して1カ月あまり。国土交通省が東京港や大阪港など、全国の主要125港湾を対象に緊急点検した結果、ほかの港湾ではヒアリは確認されなかった。ホッと一安心だが、「特定外来生物ヒアリ対策緊急本部」を設置した神戸市などは対応に追われている。

 そんな中、ヒアリの天敵だと注目されているのがノミバエ。体長0.5~6ミリほどのコバエの一種で、家庭の生ゴミにたかっているアレだ。

 1930年代からヒアリが定着し、年間100人の死亡者が出る米国で、農務省農業研究局が対策に活用しているという。なんとノミバエは腹部のトゲをヒアリに刺して200個ほどの卵を産み付け、孵化したウジ虫がヒアリの体液を栄養にグングン成長。宿主であるヒアリを息絶えさせるというのだ。想像するだけで気分が悪くなる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    M4~5級が異例頻発…南海トラフ地震「1~2年後」と専門家

  2. 2

    外国人技能実習生「怪死」にチラつく“反社会的勢力”の影

  3. 3

    志村けんの「酒・カネ・オンナ」68歳の優雅な独身貴族生活

  4. 4

    難役を次々好演…林遣都は主役を光らせる最高の助演男優

  5. 5

    ゴーン後継トヨタ副社長も ルノーが西川社長を追放する日

  6. 6

    キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?

  7. 7

    13勝左腕ガルシアと破談…怒り心頭の中日が疑う“巨人の影”

  8. 8

    長谷川博己と破局報道 鈴木京香「もう育てきった」の真意

  9. 9

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  10. 10

    5分の1まで暴落のビットコイン 今こそ買い時か完全崩壊か

もっと見る