天敵のノミバエに注目 殺人毒アリ壊滅作戦の効果と課題

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 南米原産の殺人毒アリ「ヒアリ」が神戸港から拡散して1カ月あまり。国土交通省が東京港や大阪港など、全国の主要125港湾を対象に緊急点検した結果、ほかの港湾ではヒアリは確認されなかった。ホッと一安心だが、「特定外来生物ヒアリ対策緊急本部」を設置した神戸市などは対応に追われている。

 そんな中、ヒアリの天敵だと注目されているのがノミバエ。体長0.5~6ミリほどのコバエの一種で、家庭の生ゴミにたかっているアレだ。

 1930年代からヒアリが定着し、年間100人の死亡者が出る米国で、農務省農業研究局が対策に活用しているという。なんとノミバエは腹部のトゲをヒアリに刺して200個ほどの卵を産み付け、孵化したウジ虫がヒアリの体液を栄養にグングン成長。宿主であるヒアリを息絶えさせるというのだ。想像するだけで気分が悪くなる。

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