50代女性はかまれた10日後に死亡 野良猫に触れなくなる日

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 野良猫にかまれた女性が死亡した一件にゾッとした人もいるだろう。

 西日本在住の50代の女性が屋外でぐったりした猫を見つけ、動物病院に連れて行こうとした際に手をかまれた。女性はその10日後に死亡。厚労省は猫がマダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染しており、女性がこのウイルスを移されて死亡したとみている。

 マダニは草むらなどの野外に生息する。日本にいつからいるのかは分かっていないが、国内でマダニからSFTSウイルスが見つかったのは2013年1月だった。

 今年4月には西日本で体調不良の猫からSFTSウイルスが発見された。今回とは別の猫で、猫のマダニ感染が確認されたのはこれが初めてだ。

「SFTSは血液や糞便を通して感染するとみられています。血小板が減少する病気のため、猫が口の中の出血が止まらないまま人間の体にかみつき、血液から血液へと移された可能もあります」(厚労省健康局結核感染症課動物由来感染症指導係長の坂野英知氏)

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