神田の珈琲専門店「エース」 元祖のりトーストの隠し味は

公開日:

 神田で創業47年を迎える喫茶店「エース」の名物は170円の「のりトースト」。バターを塗った食パンに醤油のついたのりを挟んでトースターで焼いただけの代物なのだが、これを求めて最近では台湾や香港などからも客が訪れる。1日80食出ることもあるという。

 エースを営む清水英勝さん(75)と徹夫さん(73)兄弟は、とにかくサービス精神が旺盛だ。「お客さんでレシピを教えてくれという人がいて、厨房の中に入れて教えたこともありますよ。その人は後日、自宅で作ったけれど、エースの味が出なかったって言っていましたね。特別なことをしていないのにな」と兄の英勝さんは笑う。

 2人はエースがある場所に生まれた。学校給食を作っていた父親が「喫茶店をやりたい」と言い出したため、28歳、26歳でそれぞれ脱サラ。

「当時は新橋に喫茶店開業を目指す人を相手にした日本喫茶学院というところがあって、そこで勉強してから始めたんですよ」(徹夫さん)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  8. 8

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  9. 9

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  10. 10

    メジャーGMも視察 加熱する菊池雄星争奪戦“禁じ手”の恐れ

もっと見る