杉村太蔵さん<5>国体優勝のテニス経験が仕事では役立った

公開日: 更新日:

「証券の仕事は楽しかったですよ~。最初は、株も為替もちんぷんかんぷんだったけど、毎日“もっと分かるようになりたい”と思ってた。それは、先輩たちがキラキラ輝いて見えたから。プレゼンする姿がカッコ良くてね~。憧れました。自分も一日も早くアナリストになりたいと。私ね、あのまま仕事を続けていたら、日本を代表する証券マンになってたんじゃないかと思います。ええ、それくらい夢中になれた仕事でした」

 猪突猛進タイプで、こうと決めたら突っ走る。そうやって仕事に溶け込んでいくのを手助けしたのが、ほかならぬテニスだった。

「入社後、半年くらい経って、ある先輩が“テニス上手なんだって?”と声を掛けてきた。“ええ、まあ”“じゃあ、一緒にやろう”と、トントン拍子に話がまとまって。ただね~、自分で言うのもなんですが、私は国体で優勝してますから! 腕が違いますよ。ハハハ。調子に乗って、先輩たちの前で“コートの上では私が先生です!”な~んて宣言して、コーチしてあげてました。メンバーは、他部署の人や外国人も入れて15人ほど。毎月2回、松戸のテニスクラブでね。練習の後には飲み会があって、さらに親しくなれた。仕事で何人ものテニス仲間に大いにサポートしてもらうようになるのに、テニス経験は本当に役立ちました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦春馬さんに金銭を無心か…「母親の過去」と死の動機

  2. 2

    韓国人の予感が的中…誰も驚かなかった日本のコロナ拡大

  3. 3

    安倍首相“吐血情報”で広がる健康不安説…国会拒否の理由か

  4. 4

    実は交際4年?綾瀬はるか「私と結婚しなさい」発言の真意

  5. 5

    GoTo足かせで宿泊施設増えず…コロナ隔離難民であふれ返る

  6. 6

    三浦春馬さん“前兆なき死”の謎…直前に何か物凄いことが?

  7. 7

    加藤厚労相“指揮権放棄” コロナ禍から逃げまくり表に出ず

  8. 8

    米倉涼子は独立から半年 次回作が決まらない「2つの理由」

  9. 9

    惜しむ声多数も…高岡蒼佑「俳優引退報告」なぜ今なのか?

  10. 10

    チャリティーゴルフで社会貢献 人気絶頂女子プロの“本音”

もっと見る