栃木県・湯西川温泉の「薬研の湯」は野湯なのに温度も最適

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 以前、熊本県の満願寺温泉川湯について紹介しました。こちら、目の前が川で道路もすぐ近く。“日本一恥ずかしい温泉”といわれています。しかし、ここに負けず劣らず恥ずかしい混浴露天風呂が栃木県日光市の湯西川温泉にあります。

 湯西川温泉といえば壇ノ浦の合戦に敗れて逃げてきた落人が、河原に湧き出る湯を見つけて傷を癒やしたと伝えられる歴史ある温泉地。地名の由来である湯西川の渓谷沿いに旅館や民家が立ち並ぶさまはとても風情があります。

 各旅館の露天風呂も川沿いに多いのですが、まぁだいたい周りから見えないように仕切りなどで工夫しています。

 ところがその“恥ずかしい混浴露天風呂”は川沿いにある野湯。仕切りなど全くなく、遊歩道やすぐ上にかかる橋からも丸見え。脱衣所もありません。

 今年の4月に私が行った時は、散策途中のおばちゃん3人が湯に手を入れて「本当に温泉だ~!」などと騒いでいました。そのうち入るのかなと思って順番を待っていましたが、一向に入ろうとしません。そこで「いいですか?」と一言断り、着替え専用の長いスカートを頭からかぶり、服を脱ぎ始めました。すると「あら、入るの!?」と驚いて言うじゃないですか。いや、そりゃ温泉は見るものじゃなく入るものですからねぇ。私が本気だと知るや、そのおばちゃんたちはどこかに行ってしまいました。

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