ダイセイコー社長・青柳芳英氏の読書量は年間100冊

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 経営者という視点から言えば、星野リゾート関連の本も面白いと話を続ける。

「現社長の星野佳路さんは、先代の父との対立を乗り越えてきた。自分も父からの事業継承で苦しんだことがあり、共感する面が多いですね」

 読書量は、年間100冊に及ぶ。その中には、社員の記念日に贈る1冊も含まれていると笑う。始めたのは5年前。当初は誕生日にプレゼントしていたが……。

「60人ほどいる社員の入社記念日に贈っています。たとえば、女性でリーダーになった人には、その人に有意義な本をというように、それぞれに適した本を私が選んで、2000円の自社オリジナルのクオカードとお祝いメッセージと一緒に直接手渡しします。感想を語ってくれる社員もいますよ。私自身が読んで、“いいと思った本”を、近くの書店に行って買っています」

 これまで、「上司に頼らず結果を出す人の仕事のやり方」(嶋津良智)、「お客さまが心を開く『おもてなしの鍵』」(池田里香子)、「女性リーダー4・0新時代のキャリア術」(坂東眞理子)といった本を贈ってきた。

「読書は、自分が味わえない別の人生を味わうことができます。しかも、良い本を読めば、それだけ人生を何倍も何十倍も味わえる――。そう信じています」

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