お洗濯マイスター・山縣義文さんは家族の分まで毎日洗濯

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 ライオン「快適生活研究所」の山縣義文さん(59)は「お洗濯マイスター」として、さまざまなメディアで活躍。適切な洗濯の仕方を世に広める伝道師だ。

「入社以来、ずっと商品開発や基礎研究をしてきたので、一般のお客さまにどうお話しすればいいのか、当初はずいぶん戸惑いました」

 同社の「マイスター制度」は2011年7月にスタート。当初は、洗濯、オーラルケア、リビングケア、ヘルスケアの4分野に1人ずつ任命された。翌8月には「快適生活研究所」が設立。現在7人に増えたマイスターを中心として、消費者への情報提供のための実験・調査、広報活動などを行っている。

「専門用語は使えませんから、身近な別のものに例えなければなりません。例えば界面活性剤の構造については、マッチ棒を使って説明しています。頭薬の部分は水となじみやすく、軸の部分は油となじみやすい、だから水にも油にも溶けて汚れが落ちるんですよと。ですが今の小中学生にはマッチ棒と言ってもわからないので、マイクに置き換えて説明しています」

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