英国民が激怒…国税当局が花束代に145万円も支出したワケ

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 謝罪の手紙に花束まで添えられていれば、まあ、ちょっとは怒りも和らぐかもしれない。が、送り主が国税当局なら話は別だ。

 英ニュース専門テレビ局「スカイニュース」(10月31日付電子版)などによると、英国の国税当局HMRC(歳入関税庁)が、2014年から今年までの間、花束の購入に1万ポンド(約145万円)以上も支出していたことが判明。それが、納税通知におけるミスなどを謝罪する文書と共に贈った花束の代金だったと分かり、納税者の怒りの火に油を注ぐ結果となっている

 HMRCの広報は批判に対し、「ある種のミスに関しては、単に『ごめんなさい』では十分ではないかもしれないので、『過ちを正したい』という、より個人的な気持ちを表すために花を贈ろうと思ったのです」と正当性を主張。

 しかし、言うまでもなく、花束の代金は国民の“血税”だ。納税者連合のジョン・オコネル会長は「税制に痛めつけられている納税者に対し、実にバカげた、とことん不適切な謝罪方法だ」と呆れている。

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