英国民が激怒…国税当局が花束代に145万円も支出したワケ

公開日: 更新日:

 謝罪の手紙に花束まで添えられていれば、まあ、ちょっとは怒りも和らぐかもしれない。が、送り主が国税当局なら話は別だ。

 英ニュース専門テレビ局「スカイニュース」(10月31日付電子版)などによると、英国の国税当局HMRC(歳入関税庁)が、2014年から今年までの間、花束の購入に1万ポンド(約145万円)以上も支出していたことが判明。それが、納税通知におけるミスなどを謝罪する文書と共に贈った花束の代金だったと分かり、納税者の怒りの火に油を注ぐ結果となっている

 HMRCの広報は批判に対し、「ある種のミスに関しては、単に『ごめんなさい』では十分ではないかもしれないので、『過ちを正したい』という、より個人的な気持ちを表すために花を贈ろうと思ったのです」と正当性を主張。

 しかし、言うまでもなく、花束の代金は国民の“血税”だ。納税者連合のジョン・オコネル会長は「税制に痛めつけられている納税者に対し、実にバカげた、とことん不適切な謝罪方法だ」と呆れている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    藤原紀香の評価に変化…夫・片岡愛之助の躍進が追い風に

  2. 2

    サザン時代の自分は地上2メートル上をフワフワ浮いていた

  3. 3

    “青汁王子”こと三崎優太氏のYouTubeでの主張に対する弊社の見解

  4. 4

    芦名星さん突然の訃報に…“破局”の憶測と質素な暮らしぶり

  5. 5

    ド派手実業家「青汁王子」のマズイ素顔…反社との関係発覚

  6. 6

    自民党総裁選で乱発 「共通の価値観」を唱和するお笑い

  7. 7

    岡部大がブレークか 代役MCにドラマ出演、CMも隠れた人気

  8. 8

    菅首相の父は豪放磊落な地元の名士 まったく違うタイプ

  9. 9

    草刈正雄 コロナ禍で考えた家族と仕事「後悔ないように」

  10. 10

    ハナコ岡部が朝ドラで評価上昇 “ライバル”はハライチ澤部

もっと見る