27期連続増益 埼玉発やきとり「ひびき」ユニーク経営理念

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 サラリーマンのちょっと一杯に欠かせないやきとりは、急速な多店舗化を進める業界のガリバー鳥貴族でさえ業績に黄信号がともるほど、外食産業では“レッドオーシャン”といわれている。

 そんななか、27期連続で増収増益を続けるやきとりチェーンが埼玉にある。埼玉県東松山名物のやきとん、味噌ダレやきとりを提供する株式会社ひびきは、埼玉県を中心に東京、シンガポール、イタリアに、イートイン、テークアウト店の運営(32店舗)のほか、味噌ダレなどの食品加工を展開している。好調の秘密はどこにあるのだろうか。社長の日疋好春氏(47=写真)に話を聞いた。

「おかげさまで着実に数字を重ねてきましたが、急激な成長を望んでいません。緩やかな成長を理想としているので、あまり利益を追求しないようにやっています。メディアなどに取り上げられると、特需的に売り上げが伸びることがありますが、急に上がって翌年下がると銀行さんには対前年比で見られるので、一昨年の数字よりよくても通用しないわけです。ですから、利益がたくさん出そうなら、前倒しで人を採用したり、設備に投資したりしています。目指すところは“面白みのない会社”です」

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