修繕シーズン到来も工事は超困難 “未知の世界”に業者困惑

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 タワーマンションといえば、抜群の眺望で、住人は成功者の象徴。高いセキュリティーや上層階には虫が出ない点も人気の理由だ。不動産経済研究所の調査によると、今後、全国で建設・計画予定のタワマンは294棟、10.9万戸にも達する(2018年3月末時点)。だが、その一方で実は今、タワマンをめぐる深刻な問題が浮上している。

 20階以上のタワマンが“雨後のたけのこ”のごとく急増し始めたのは、2000年代初頭から半ばのこと。一般的に「約15年周期」とされるタワマンの「大規模修繕」シーズンが今、到来し、現場は混乱しているというのだ。

 それもそのはず、タワマンはフツーのマンションと違ってあらゆる設備が“規格外”。住環境や資産価値を維持するための大規模修繕をタワマンで行う場合、通常のマンションとは勝手が違い、過去の実績も少ない。施工業者にとっても“未知の世界”なのだ。

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