著者のコラム一覧
生方正元自衛官

1970年、群馬県生まれ。高校卒業後、一般海曹候補学生として海上自衛隊に入隊。46歳で除隊。現在は明治大学サービス創新研究所客員研究員。著書に「高卒自衛官が実現した40代で資産2億円をつくる方法」(あさ出版)がある。

泥棒対策として重量30キロの自宅金庫に2000枚の100円玉を

公開日: 更新日:
船首を前にする「出船の精神」(C)共同通信社

 海上自衛隊には海軍時代から続く、「出船の精神」という戒めがある。

「漁船は船首部分の舳を岸につけて係留しますが、戦艦は船首を海に向けて停泊させます。1分1秒を争う緊急時に迅速に行動に移せるよう、次にやることの準備を怠らないという意味で使います。私はこの出船の精神で、いつ自… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り890文字/全文1,031文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ