著者のコラム一覧
牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

宇宙空間に浮かんで音を浴びているように感じた「MRI」

公開日: 更新日:
画・牧野伊三夫

 ときどき左手がしびれることがあり、気になっていたので、家の近くの整形外科でMRIを撮ることにした。ご存じの方も多いと思うが、細長い穴のなかで体内の様子を鮮明に撮影する大型の医療機器である。僕は初めての経験だった。

 検査室に入ると技師から、機械の音を緩和するための耳栓と、… 

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