異常気象で梅雨に異変 雨ピークは7月中旬で真冬並み寒さも

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 北海道での39度超えの猛暑は、今夏の“異常気象”の前触れかもしれない。

 沖縄では今年、平年より1週間遅れで梅雨に入った。気象庁が先月発表した3カ月予報では、梅雨前線の北上が平年よりゆっくり進んでいるため、西日本や東日本の梅雨の時季も平年より遅くなる可能性があるという。

「日本列島の南海上で太平洋高気圧が強くなることで、梅雨が発生するのですが、今年は南米ペルー沖の海水温が平年より高い状態が続くエルニーニョ現象の影響で、太平洋高気圧の勢力が弱く、梅雨前線の北上が遅れています」(ウェザーマップの気象予報士・片山由紀子氏)

 太平洋高気圧の発達が弱いため、ぐずぐずした天気が長引く可能性があると指摘する。

「西日本、東日本は7月中旬以降まで梅雨が続くことも考えられますね。お盆時期に雨続きということもありえます。もっとも懸念されるのは、梅雨前線が日本列島に居座り続けると雨雲ができる機会が増えますから、集中豪雨などの大雨被害のリスクが高まることでしょう」(片山氏)

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