フリマサイトで5万円の腕時計が消えた

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「国民生活センター」に寄せられた相談情報をもとに、中高年が気をつけるべき消費者トラブルの手口や対処法をシリーズで紹介していく。

 今回は「デジタルプラットフォーム上のトラブル」だ。デジタルプラットフォームとは、グーグルやアマゾン、フェイスブックがその代表例だが、そこまで有名でなくとも、今やあらゆる売買がネット上で行われている。当然、利用者同士のトラブルも相次いでいる。

 例えば、高齢者の“終活”にも利用されているネットオークションやフリマサイト。匿名で気軽にモノの売り買いができる便利なサービスだが、その分ずさんな取引や詐欺まがいの行為が横行している。

 Aさんは、フリマサイトで愛用していたブランドの腕時計を約5万円で出品した。買い手がついたので商品を送ったところ、購入者から「ニセモノだ!」と運営事業者に通報があった。連絡を受け、「そんなはずはない!」と保証書も提出したが、認められず、強制的に取引をキャンセル。商品も手元に戻ってこなかったという。

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