上司の指示でフロント企業に営業した部下の責任はどうなる

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 闇営業に駆り出された芸人たちは、反社との宴会などで楽しく酒を酌み交わす姿をバッチリ写真に撮られて失敗した。今も昔も、飲食店は反社との接点が生まれやすい。それでミスった金融マンが今年も世間をにぎわせているが、そんな上司の指示で部下がフロント企業に営業せざるを得なくなったらどうなるか。

 今年5月24日、反社会的勢力の関係者に大量の資金を融資したとして、金融庁から業務改善命令を受けたのは、東京・多摩エリアを地盤とする西武信金だ。

 事件の内容をかいつまんで説明すると、こんな具合である。

 ある幹部は、立川のスナックで知り合った女性に入れ込み、融資をした。女性の夫は、反社の中でも札付きで知られた人物。別の幹部が反社の可能性を察知し、警察に女性の名前で反社チェックをした。だが、夫の名前でないことからシロとなり、結果として、反社に大量の資金を融資することに。一説には40億円に上るという。

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