忙しいサラリーマンこそ朗読を 指導者が説く意外な効果

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 青森、名古屋、松山……全国から生徒が集まる東京・調布の朗読教室「ソフィアの森朗読塾」。NHK総合のテレビドラマ「この声をきみに」(2017年)で朗読指導を務め、「奇跡の朗読教室 人生を変えた21の話」(新泉社)の著者・斉藤ゆき子さん(57)が朗読を教えている。

「朗読は、教科書や資料を読み上げるような『音読』とは違います。聞き手に向けて、物語の内容を声で表現することが、朗読なんです」(斉藤ゆき子さん)

 レッスンはまず、「あえいうえおあお」や、早口言葉などの発声練習からスタート。次に、生徒同士でペアになり、出題されたテーマで1分間ずつ話す。「聞き手に向かってしゃべる」練習だ。教室には笑い声が広がる。

 その後、斉藤さんが文学作品を配布した。この日の題材はショートショート。一人称での語りが延々と続く文章で、朗読の難易度は高い。斉藤さんのお手本や解説を踏まえ、生徒が順に朗読していく。斉藤さんが「セリフの部分が、自然で生き生きとしていましたね。声が作品によく合っています」と生徒に話しかけるなど、レッスンは和やかに進む。

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